日記

(日記+感想+妄想+ろくでもない考え)×電波=私の駄文

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オルタ終了 2006-06-07

はい。おわりました。
休みであることを最大限に活用し、
徹夜して「マブラヴ オルタナティブ」を読み終えた。

アレだね。
いくらすごかろうが、
スタッフががんばっていようが、
すばらしかろうが、
受け取り手の好みじゃなけりゃぁ受け入れることはできないんだなぁ、と実感。
十人が十人とも「すばらしいっ!」
という作品作りってのは難しいもんですな。
何はともあれ、とりあえずスタッフのみなさまご苦労様でした。
個人的には「サプリメント」が一番でした。
やっぱね、ファンディスクのお気軽さが一番なのよ。
俺みたいにぬるま湯しか見てないやつには。

で、いってみようかネタバレネタバレ。
うさばらしだ。うさらばらし。

-----ネタバレ中 ネタバレ中 ネタバレ中-----

あ~書き終わった。(本当に下にあるネタバレを書いてからコレを書いている)
それにしてもオルタ。
某巨大掲示板で「「マスかき」みてるみたいだ」なんて書いてあったが、
俺もそれに同意かな。
創作物とはそういうものだけど、オルタはすごくそれを感じた。
そしてそれがすごく肌に合わなかった。
エクストラやサプリメント(ファンディスク)はいいんだけどね。
あとさ、グロはやりすぎっしょ。
そら、演出上仕方ないのはわかるけどさ……
BETAが吹っ飛ぶのがグロいのはまだしも、
まりもちゃんがBETAに頭噛み砕かれるシーンそのままださなくても……
あと、純夏がBETAにやられるところね。
触手とか人体改造とかいいから。そういう属性もってねぇっす。
悲惨さとか伝えたいのかもしんないけど、そういうのがダメな人もいるのを忘れないでほしい。
あ、だから「グロ回避パッチ(モザイクかけてそのシーンの色をなくす)」
だしたのか。
でも、アレ適用したほうが恐ろしく見えるぞ俺は。

純夏ルートってのもあるからしょうがないんだけど、
オルタ世界で大団円があればよかったのに。
デュエルセイヴァーのハーレムルートみたいにさ。
俺は「ギャルゲ」にかぎらず、創作物は娯楽であり、逃避ツールなのだ。
それなのに逃避できねぇ作品だしコレ。
あぁ、そういやエヴァの劇場版だかの時に庵野監督がいってたっけ。
「逃げ込めないような作品にする」って。
そうか、だからエヴァに似てるとか感じたのかなぁ?
ともかく、俺の肌にはあわなかった。
二度と読むこともないでしょう。
それだけは絶対だな。
あぁ……後味悪……
このままキミキスやるのもなんだし、
今日は他の事やって気分転換して、それからキミキスにうつろう。
ダダ甘バンザイ!





以下ネタバレ


白銀 武
主人公。エクストラ(学園編)は王道学園ものの主人公らしく、
やるきのないすちゃらか主人公。
アンリミテッド(戦場編)では、朝おきたら、
世界がまったく違うものになってた。
BETAとかい宇宙から来襲した未確認生命体と戦う世界。
で、まわりの人間はなぜか自分が元いた世界(エクストラ)の人物と同じと。
今回のオルタナティブではアンリミテッド終了後の状態。
なぜかしらんが、目覚めたらアンリミテッドスタート地点で目覚める。
そのあといろいろすったもんだがありまして、
こいつは「因果導体(だったっけな?)」とかいうへんな存在であり、
オルタ世界をループ(10/22~武死亡時)する存在になる。
一度元の世界(エクストラベースだが、ちと違う)に戻るが、
「因果導体」のせいで、オルタ世界で起きた事象が反映される。
たとえば、まりもちゃん死亡とか純夏重症とか。
なんでも、オルタ世界が大本の世界で、他の世界はそれに連なる客体世界とかいうらしい。
だから、オルタ世界で起こった「因果関係」が「因果導体」である武を通して「客体世界」におちてくるとか。
コレをなんとかするには、オルタ世界を救い、因果導体である原因をみつけなきゃならない。
で、もどるわけだ。
そしてさらにいろいろありまして、世界を救って終了。
オルタ世界はループせず、そのまま続行。
武がかかわって世界がかわってしまった客体世界は再構築。
再構築される世界については次の項で。
元の世界に戻ることをよしとしなかった武だが、
結局オルタ世界の武ではない為、帰ることになります。
ちなみにオルタの白銀武は、平行世界からちょっとずつあつめてつくられたとか。
ちなみに、オルタ世界の武は、
BETAにとっつかまって純夏助けようとして、
BETAに素手で立ち向かって純夏の目の前で食われたそうだ。



鑑純夏
ヒロイン。エクストラでは幼馴染。っていうかどの世界でも幼馴染。
アンリミテッドではでてきません。
オルタはアンリミテッドでなかった純夏ルート。
オルタ世界の純夏は、武が食われた後、BETAに凌辱され人体実験されると。
そのあと体いじられて脳髄だけにされる。
アンリミテッドで霞がいる部屋の脳髄は純夏。
純夏は「00ユニット」とかになる羽目になるわけだ。
BETAにつかまって唯一いきて(?)もどった唯一の人間。
それをいかして00ユニットの被験者となったらしい。
なんでもBETAの思考を探る為だとか。
そのあとでっけぇ戦術機(二足歩行兵器)のメインコンピュータとなる。
で、最後は死んじゃうわけです。

武が「因果導体」となったのは、純夏の思いのつよさだそうです。
だから冥夜がやってきた10/22がループスタートなんだと。

補足事項:BETA
グロイ。キモイ。
どっかの知的生命体が作った、物資採掘用の生き物。
こいつらのいう生き物の定義は珪素生命体。
だから、炭素生命体である人類は生命体じゃないと判断。
邪魔だから排除してるだけだって。
そんなあほな生命体なBETAに絶滅させられそうな人類っていうか地球。
あったまくるよなこういうの。


エンディング…っていうかラストエピソードまでの流れ
最後の戦いはハイブ(BETAの巣)のオリジナルを叩くこと。
だが、部隊はボロボロ。
しかし、人類の情報がBETAに渡ってしまった為に、早急に叩かなければならい。
※BETAの情報の伝達はハイブの動力炉から送られる。
 それぞれのハイブからオリジナルハイブが直結。
 そこでやりとりするんだと。
 ついでに、純夏は00ユニットで、OLDとかいう脳髄を満たしている
 液体を浄化するのに動力炉に直結する必要がある。
 まぁ、浄化しないとしんじゃうしね。
 00ユニットは人類の最終兵器だから死なれちゃこまるし。
 で、その浄化時に情報流出したんというお話。
さて、オリジナルハイブの戦闘ですが、
案の定みんなしんじゃいます。
委員長、たま、みこと、彩峰、冥夜。
そして純夏。
生き残ったのは武と霞。霞から聞かされる真実の全て。
そして元の世界(再構築された世界)へ帰る。

戻ったのはもちろん10/22。エクストラの話の導入部と一緒。
違うのは、
尊人が美琴がであること。
(尊人:エクストラでのみこと 男性
美琴:アンリミテッド、オルタナティブでのみこと 女性)
エクストラでは死んだはずの冥夜の双子の姉:悠陽がでてくること。
(オルタでの悠陽は健在。征夷大将軍として登場)
社霞がいること。
(アンリミ、オルタを通じて脳髄だけの純夏に語りかけられる唯一の人物
正体は、人工的に生み出されたテレパスみたいなもん)
ここでの武はオルタ世界と違い、ループの経験はおろか、オルタ世界もわからない。
だけど、ちょっとはのこってるらしく、死んでいった仲間(クラスメイト)をみて涙ぐんでいる。
あと、霞が出てきたときに、「ありがとう、純夏さん」といいながら号泣。
平行世界をまたいで、対象物を「観測」できる霞。
多分、平行世界の記憶もってるんだろう。
そして再構築された世界は、純夏の想いが反映される。
そこに加えてもらったことに対するお礼の言葉だろう。
そんな感じで、マブラヴエクストラ+2人の白銀争奪戦が始まる。
そこで終了。

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